CNTLMでプロキシ設定する

社内LANからapt-getしたりgitを利用したりするために、
CNTLMをつかってプロキシの設定をしました。

環境

CNTLM

インストール

※インストールはプロキシ経由ではないNW下でおこなってます。

$ sudo apt-get install cntlm
NTLM認証の設定

/etc/cntlm.conf

Username        <アカウント>
Domain            <ドメイン名>
Password        <パスワード>

Proxy       <プロキシサーバー名 or IPアドレス>:8080
$ sudo /etc/init.d/cntlm restart

プロキシの設定

.bashrc
export http_proxy="http://127.0.0.1:3128/"
export https_proxy="http://127.0.0.1:3128/"
$ source .bashrc
/etc/apt/apt.conf
Acquire {
  http::proxy "http://127.0.0.1:3128/"
}

環境変数にプロキシ設定するだけでもよさそうなんですが、
CNTLMを使うとちょっと便利です。

  • プロキシの設定を一元管理できる
  • 認証情報を平文で設定ファイルに記載するのは同じだけど、cntlm.confはsudo権限でしか参照できない。

参考

www.unixmen.com

Ubuntu – Details of package cntlm in trusty