CNTLMでプロキシ設定する
社内LANからapt-getしたりgitを利用したりするために、
CNTLMをつかってプロキシの設定をしました。
環境
- Ubuntu 14.04 LTS
CNTLM
インストール
※インストールはプロキシ経由ではないNW下でおこなってます。
$ sudo apt-get install cntlm
NTLM認証の設定
/etc/cntlm.conf
Username <アカウント> Domain <ドメイン名> Password <パスワード> Proxy <プロキシサーバー名 or IPアドレス>:8080
$ sudo /etc/init.d/cntlm restart
プロキシの設定
.bashrc
export http_proxy="http://127.0.0.1:3128/" export https_proxy="http://127.0.0.1:3128/"
$ source .bashrc
/etc/apt/apt.conf
Acquire { http::proxy "http://127.0.0.1:3128/" }
環境変数にプロキシ設定するだけでもよさそうなんですが、
CNTLMを使うとちょっと便利です。
- プロキシの設定を一元管理できる
- 認証情報を平文で設定ファイルに記載するのは同じだけど、cntlm.confはsudo権限でしか参照できない。